会員リレーコラム


「グローバルな観点を持ちながら、地域に密着したアクションを」を合言葉に、当会会員はそれぞれの地域で、それぞれの立場で、建設業を通じて社会基盤整備のお手伝いをさせていただきながら、同時に、地域づくり活動も積極的に行っております。

こちらでは、そうした萌志会会員の手記によります「会員リレーコラム」を毎月一回お送りいたします。第二回目は、当会副会長 鹿児島 真(鹿児島建設(株)専務取締役)から。


会員リレーコラム第2回

+++故郷の存続について+++

鹿児島 真


 財政再建、少子化問題、補助金の削減、医療施設の問題、地域格差、学校問題、惨忍かつ凶悪的な犯罪、問題を拾いあげると事欠かない状況が現在の日本であります。
 
 地方、特に過疎といわれる道北地方に至っては経済的な問題、就労場所の不足、若者の町外への流失、後継者問題、高齢者の増加、医療施設の累積赤字、学校存続の問題、これらがスパイラル的に継続しています。

 私は、地域で仕事をし、地元に関わり、地元にしっかり根ざしてこれからも生活していこうと考えた時、この町が住み心地のよい場所であって不安のない町になってほしいと強く願います。しかしながら、具体的な問題解決を考えた時、どうしたら良いのかと悩み閉口します。

 病院は先生がいなくても、インターネットを利用し、重病であればすぐ転送できる体制を強化する。学校は普通の学校ではなく、酪農学校にする。漁業学校にする。体育学校にする。先生は地元採用で。全国の子供達を受け入れる学校にする。介護の問題では、町民介護デーを作り現在の介護の状況を町民一人一人が把握する。そして、町としての条例を作るとか。スポーツ少年団や運動関係の団体により、地元の子供達との関わりを積極的に行い、地元で全国大会を行うスポーツ振興を推進する。

 言うは易しで、こんな突拍子もない事を書くと又、叱られそうですが、どうにかして今ある故郷が廃墟とならない道を探したいと考え、明るい未来を期待したいと考える昨今であります。



                       
                                   萌志会副会長 鹿児島 真







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